泰聖寺の事故物件供養ブログ
先日、御依頼にて承った剥製の供養を眼力稲荷大明神の前で実施しました。
泰聖寺では、家じまいや遺品整理の際に、処分に困る剥製の供養を承っておりますが、様々な動物の供養相談が寄せられます。
比較的多く相談を頂くのは、亀や鳥類の剥製ですが、先日はペンギンの剥製も持ち込まれました。
依頼者の話を伺いますと、剥製として手に入れたものだけではなく、以前に飼育していたペットの姿を残しておきたいという想いから、剥製になさるケースも少なくないようです。
そのような場合、亡くなった経緯、保存状態、動物の種類などにも寄りますが、見た目の経年劣化が進んだ状態で相談をお受けすることがあります。
当然ながら、愛情があるからこそ剥製にして保存しておきたくなる訳ですが、一度寿命を全うしたペットの姿を長い期間残しておくことの是非は難しく、悩ましいところです。
泰聖寺境内地(てんのうじペット霊園)には動物供養塔があり、この世に命があった剥製は、火葬後に遺灰を埋葬させて頂き、永代に渡って供養することが可能ですので、剥製(標本類も可能)の処分に困った際には御相談ください。
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