泰聖寺の事故物件供養ブログ

事故物件供養の事例紹介21

事故物件供養の事例紹介21

過去に依頼を頂きました各種供養、お祓い等の事例を紹介致します。依頼時の参考となりましたら幸いです。

※案件の紹介は相談者への配慮のため、時期や内容を少々改文、編集した上で記載しています。何卒ご了承ください。

====

短期入所施設にて、浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

ご依頼内容:大阪市内のショートステイ運営会社から依頼があり、浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

現地は昔ながらの長屋で、灯籠が立っている中庭があり、昭和建築の一軒家でした。

宿泊される利用者からの意見で、物音や霊の気配を感じるとのことがあると云うことでしたが、近くに火葬場がある霊道エリアだったので、無縁仏(浮遊霊)が原因と推測しました。

浄霊供養(仏式お祓い)と、悪霊類を祓う為の結界を張る御祈祷を実施しました。

費用:御布施3万円

====

病名不明で孤独死した女性の浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

ご依頼内容:大阪府内のマンションにて、事故物件の浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

故人様は約5年前に孤独死した中年女性で、数ヶ月後に死亡しているのを発見されました(病名不明)。

依頼主は昨年末に入居された方からで、居住してから肺癌が見つかり、悪い事が次々と起こるので、孤独死した前住人の為に、浄霊供養(仏式お祓い)を施した方が良いのではないかと云う相談内容でした。

故人様の浄霊供養(仏式お祓い)を厳修すると共に、御自宅の仏壇の先祖様に守護して頂く為の読経と災難厄除の御祈祷を実施しました。

費用:御布施3万円と御車料5千円

====

その他にもご相談を複数件頂いております。

また、霊障と無関係な体調不良のご相談の場合、病院にて受診して頂くよう助言をしています。


youtube動画配信の企画にて『はじめしゃちょー』が泰聖寺に来られ、因縁物(呪物)が安置された法要室にて、宿泊検証されました。

先日、youtube動画配信の企画にて『はじめしゃちょー』が泰聖寺に来られ、因縁物(呪物)が安置された法要室にて、宿泊検証されました。

はじめしゃちょー氏と

泰聖寺で安置供養している因縁物と特級呪物(黒焦げの友引人形・災いを起こす地蔵菩薩・不可思議なフランス人形)の説明と、今後も心霊スポットで撮影をされる『はじめしゃちょー』の為、朝のお勤め時に“災難厄除”の御祈祷を実施しました。

一見、動画は因縁物(呪物)の怖い話ですが、『モノの大切さ』や『人の想い』を伝える為の動画に仕上がっていますので、是非とも御視聴して頂ければと思います。


7月28日(月)夜19時、TBS番組【口を揃えた怖い話】で、心霊現象の専門家が“47都道府県の戦慄最恐スポット”として、泰聖寺に安置されている因縁物が紹介されました。

7月28日(月)放送のTBS番組【口を揃えた怖い話】で『因縁物(呪物)が集まるお寺』として、泰聖寺が取り上げられ、安置されている因縁物のエピソード紹介と夜中の心霊検証、後半にはその因縁物の一つである『火葬しても燃えない呪物化した友引人形』について、住職が解説をしました。

 
【自死された故人様と友引人形】

①棺桶に友引人形を入れたが、遺骨を収骨した際に、ナゼか全て燃えずに出てきた。

②全ての遺骨を拾う習慣の地域だったので、火葬場の職員に規則を言われ、友引人形を持って帰って来た。

③中陰1週間ごとの忌日の日に、参列者の友人達に怪我などの災いが起き続けた。

④中陰三十五日の忌日に、交通事故に合った。

⑤泰聖寺に友引人形を持参され、四十九日法要の供養後に災難は止まった。

※幼い馴染みの友人に裏切られて、自死をされたことが原因で災いが起きた。

 
【友引人形とは】

在来仏教各宗派の考え方では、六曜での「友引の日」に葬儀を実施しても問題はありませんが、地域により「友引人形」を棺桶に入れると云う独特の風習があります。

「友引人形」は、故人が親しい人を連れて行かないよう、身代わりとなる役割を持ち、お葬式に出席する方の安全を守るとされていますが、本来の漢字は「友引」ではなく「共引」だったそうです。

いつの頃からか「友引」に変化しましたが、六曜での友引の意味は「共に引き合い・勝敗がつかない・引き分け」なので、仏道の教義とは無関係です。

しかしながら、古来から続く地域性の風習は大切ですし、棺桶の中に様々な物品を入れて、一緒に火葬する習慣も、あの世に行っても寂しくないようにと云う願意があります。

※急なお葬式の場合は、満中陰四十九日法要の際、棺桶に入れ忘れた想い出の物品類や手紙等を白木位牌と一緒にお焚き上げすることがあります。