泰聖寺の事故物件供養ブログ

7月28日(月)夜19時、TBS番組【口を揃えた怖い話】で、心霊現象の専門家が“47都道府県の戦慄最恐スポット”として、泰聖寺に安置されている因縁物が紹介されました。

7月28日(月)放送のTBS番組【口を揃えた怖い話】で『因縁物(呪物)が集まるお寺』として、泰聖寺が取り上げられ、安置されている因縁物のエピソード紹介と夜中の心霊検証、後半にはその因縁物の一つである『火葬しても燃えない呪物化した友引人形』について、住職が解説をしました。

 
【自死された故人様と友引人形】

①棺桶に友引人形を入れたが、遺骨を収骨した際に、ナゼか全て燃えずに出てきた。

②全ての遺骨を拾う習慣の地域だったので、火葬場の職員に規則を言われ、友引人形を持って帰って来た。

③中陰1週間ごとの忌日の日に、参列者の友人達に怪我などの災いが起き続けた。

④中陰三十五日の忌日に、交通事故に合った。

⑤泰聖寺に友引人形を持参され、四十九日法要の供養後に災難は止まった。

※幼い馴染みの友人に裏切られて、自死をされたことが原因で災いが起きた。

 
【友引人形とは】

在来仏教各宗派の考え方では、六曜での「友引の日」に葬儀を実施しても問題はありませんが、地域により「友引人形」を棺桶に入れると云う独特の風習があります。

「友引人形」は、故人が親しい人を連れて行かないよう、身代わりとなる役割を持ち、お葬式に出席する方の安全を守るとされていますが、本来の漢字は「友引」ではなく「共引」だったそうです。

いつの頃からか「友引」に変化しましたが、六曜での友引の意味は「共に引き合い・勝敗がつかない・引き分け」なので、仏道の教義とは無関係です。

しかしながら、古来から続く地域性の風習は大切ですし、棺桶の中に様々な物品を入れて、一緒に火葬する習慣も、あの世に行っても寂しくないようにと云う願意があります。

※急なお葬式の場合は、満中陰四十九日法要の際、棺桶に入れ忘れた想い出の物品類や手紙等を白木位牌と一緒にお焚き上げすることがあります。


7月28日(月)夜19時より放送のTBS番組『口を揃えた怖い話』にて、泰聖寺の因縁物(呪物)が取り上げられます。

7月28日(月)19時より放送されるTBSの2時間番組『口を揃えた怖い話』に泰聖寺が取り上げられますので、お知らせ致します。

 


この番組は「オカルト研究家や怪談師など専門家が口を揃えて怖いと言った、本当に怖い話を調査し紹介するホラー番組(TBSサイトから引用)」で、今回「持ち主に災いをもたらす因縁物が集まるお寺」として泰聖寺が取り上げられます。

当日、関西のMBS毎日放送でも放送予定です。お時間のある方はぜひご覧ください。


事故物件供養の事例紹介20

事故物件供養の事例紹介20

過去に依頼を頂きました各種供養、お祓い等の事例を紹介致します。依頼時の参考となりましたら幸いです。

※案件の紹介は相談者への配慮のため、時期や内容を少々改文、編集した上で記載しています。何卒ご了承ください。

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大阪市内のアパートの浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

ご依頼内容:大阪市内の不動産オーナー様からの依頼で、アパートの浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

故人様は高齢の独り暮らしをされていた方で、トイレで倒れているのを発見され、死後5日程経過していました。

そのアパートには約40年間も暮らしていたそうで、故人様の想いや念を読経供養させて頂きました。

こちらの物件の依頼は2回目でしたが、独居老人の孤独死が増加していることを実感せざるを得ない現場でした。

費用:御布施2万円と御車料5千円

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大阪市内にて、自死されたグループホーム入居者の浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

ご依頼内容:大阪市内にて、グループホーム入居者が自死されたので、浄霊供養(仏式お祓い)を実施しました。

故人様が入居後に、精神的に不安定になる出来事が続いてしまったのが、自死された原因でした。

故人様の御冥福を祈ると共に、次に入所される方が安心して暮らせるよう読経供養させて頂きました。

費用:御布施3万円

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その他にもご相談を複数件頂いております。

また、霊障と無関係な体調不良のご相談の場合、病院にて受診して頂くよう助言をしています。


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